物件選びのポイント

マイホームの購入には①予算 ②スタイル ③エリア3大要素となりますので、このバランスを念頭に、その他細かな条件を設定してくのが得策です。

ポイント!!

① 予算
住宅ローン限度額+手持ちの頭金=購入限度額、が分かりますので、この予算の範囲内で最良の物件を探します。
② スタイル
住宅にはコンドミニアム、タウンハウス、一戸建ての種類があります。ご家族、同居家族の人数に応じて部屋数、浴室やキッチンの数を検討していきます。ベースメントの賃貸オプションなども考慮します。
③ エリア
エリアの選定は、通勤の便、生活環境、お子様の学区、公共施設などが挙げられます。先ずはご自身でドライブされたり、近隣に住んでいる知人、友人などから現地情報を入手します。

これら全ての条件を満たすのは現実的には難しいですので、このうち②と③のバランスをご検討頂くとまずは大体の候補エリア、物件の大きさなどが決まってきます。

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ポイント!

  • 希望エリアの実勢売買価格、中間価格帯を理解する。
  • 価格に応じた絶対条件をリストアップし、基本条件をブレずに検討する。
  • リスティングの写真だけで判断しない - 先ずは実際に見てみること。
  • 数字のみでパスしない - 広さは間取りで決まる。部屋数も増やせる可能性有り。

見学時のポイント!

  • 後から変えられるものと、絶対に変わらない、又は変えられない物を区別する。
  • 購入に関係のないインテリアや家具、ディスプレイに惑わされない
  • 必ず収納スペースをチェックする(特にコンドミニアム、タウンハウス)
  • 興味を持った物件は、写真ではなくスマホの動画にコメント付きで録画しておく
  • 必要なメンテナンスを即日、1年~2年後、3年目以降~などに分類、予算組みする
  • 検討後、条件に合わない、興味が無いと判断したら直ぐにリストから消去

専門家からのアドバイス

夢のマイホーム購入ですから、当然数多くの物件を見学、吟味してから決めたいと思うのが心理です。 但し、価格帯やエリア、基本条件などを満たしていない物件をむやみに数多く見学すると、 逆に何を求めていたのか分からなくなってしい混乱してしまいます。 また、市場の相場状況によっては検討に時間をかけすぎると、先に先約が入って売れてしまうケースも多々あります。 従ってある程度市場相場と物件のバランスを理解した段階で、 これという物件に巡り合った時は早い決断と迅速に交渉を始める必要があります。 通常オファー(売買交渉)は半日から1日程度で条件の擦り合わせが行われます。


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