ブログ
4.72016
バンクーバーやトロントでのコンドミニアム・不動産投資家の調査結果。
カナダでの不動産投資の2大拠点である、バンクーバーとトロントにて投資用コンドミニアム不動産を所有している人達を対象とした調査結果です。こんなに過熱する不動産、皆さんどのような目的や方法で購入しているか興味深いレポートです。
☆60%の人が5年以上キープ、8%が2年以内にフリップ(転売)→ 長期的な投資と考えている
☆約75%が1軒のみ投資用として所有し、その内の90%は一年以内に買い増す予定がない → 株、ファンド、不動産と分散して投資している
☆53%は投資物件購入にモーゲージ・ローン(融資)を受けている → 上手にローンを利用し、最小限の頭金でレバレッジを効かせている
☆56%は購入から一年後に価格が上昇している事を期待し、35%は横ばい、5%は価格が下がると想定している。→ 直ぐに上がらなくても将来的には上がると予想している
↓記事元へのリンクはこちら。
2010年以降のコンドミニアムは約6%が非居住者によって購入されています。これは1990年以前の割合である2%から大きく上昇しており、改めて海外からの投資マネーの流入がここ5年で増えている事を示しています。経済、金融、政治情勢が安定してるカナダは安全な資産の管理場所として世界から注目を集めています。