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10.192016
購入VS賃貸 – 依然として低い空室率と、高騰するバンクーバーのレント。
バンクーバーでの賃貸不動産投資はローカルの投資家を含め、安定した投資として定着しています。近年の不動産の高騰に比例して、バンクーバーの賃料も上昇を続けています。2016年のバンクーバーでの空室率は0.6%と1%を大きく割り込み、ダウンタウンで賃貸広告を出すと入居希望者が小切手帳を持って殺到するような状況です。現在では2LDKの賃貸相場は$2,800/月、1LDKでも$1,800/月となっており、先月比でも約3~4%も上昇しています。これらの現象は不動産の高騰により購入という選択を諦めざるを得ない人達が、高いレントを支払ってでも立地の良い場所に住みたいという事が大きな要因と考えられ、更に今月17日より、モーゲージ審査の厳しい引き締めが施行されましたので、益々ファーストタイムバイヤーなど、若年層の不動産購入のハードルが高くなったと言えます。
既に移民権を取得された方にとってリーズナブルな家賃で快適な住宅の確保は大変難しくなってきていますが、郊外物件ですとまだまだ3~4人家族の世帯で快適にお住まいになれるタウンハウスが$40ドル~購入が可能です。主にサレー市の東や南、ラングレーやメープルリッジといったエリアになりますが、この価格帯が一般世帯で最も無理なく購入ができる価格帯となります。カナダでの永住、子育てを決められた方々にとっては、資産構成の面から考えても特にマイホームの実現は重要です。近い将来交通網の発達が計画されているエリアもございますので、一度参考までにご覧頂くとイメージが大きく変わると思います。
現在賃貸で$2,000以上支払っているご家族など、是非一度ご相談ください!
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