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2018年度のBC州の予算発表に伴い、不動産への課税%も大幅に変更されました。

2月20日に発表された、BC州の新年度予算に伴い、BC州の不動産に関する税法、税率も大幅に改定されました。特に海外からの不動産購入に対しては更に厳しい規制導入となりました。

①移民権や市民権を持たない人の住宅不動産に対しては20%の購入税が課税されます。

②課税対象不動産は、メトロバンクーバーを始め、新たにビクトリア、フレーザーバレー、オカナガン、ナナイモに拡張されました。

https://www2.gov.bc.ca/gov/content/taxes/property-taxes/property-transfer-tax/understand/additional-property-transfer-tax/bc-areas 5. Only on residential property; if property is farmland or commercial

*SPECULATION TAX – BC州にて納税していない外国人、ローカル居住者へ大して投機税として、不動産査定額に応じて課税する。2018年は査定額$1,000に対して$5ドル課税とされ(例=査定額$500,000ドル=$2,500ドル)、2019年には$20へ増税される見込み。

*不動産取得税 - $3ミリオンを超える額に対して新たに5%が課税されることになり、はじめの$20万ドルまで1%、$20万ドルから$2ミリオンまで2%、$2ミリオン以上、$3ミリオンまでに対して3%、$3ミリオンを超えた金額には5%が課税されます。

*第2抵当権による、モーゲージ(住宅ローン)の廃止。

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